2007年11月26日 (月)

地下の夜

『新SOS大東京探検隊』のBD&DVD発売記念というわけではないのですが、来る12/8(土)に高木真司監督ほか「地下」には一家言あるというゲストの方々をお迎えして、またまた新宿ロフトプラスワンでトークライブを行うことが決定しました! 今回は「社会科見学に行こう!」代表のぴろり、さんこと小島健一さんが過去6回に渡って展開している「見学ナイト」というイベントの第7弾として実施いたします。「地下の夜~人は何故、地下に惹かれるのか?」と題して、地下の魅力をかなり深くまで掘り下げます!

■見学ナイトVol.7 地下の夜~人は何故、地下に惹かれるのか?
【日時】12月8日(土)開場18:00/開演18:30(終演22:00予定)
【会場】新宿ロフトプラスワン http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
【入場料】1,000円(飲食代別・当日券のみ)
【ゲスト】西澤丞(写真家)、高木真司(映画監督)、ニシモトタロウ(artist)ほか
【司会】小島健一(社会科見学に行こう!主宰)、柴尾英令(ゲームクリエイター)
※出演者は予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

当日、ぼくは司会者じゃないので、観客のひとりとして大いに楽しもうと思っています。皆さんもぜひご来場ください。お待ちしています!

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2007年11月23日 (金)

発売日

夏から更新を止めてしまってゴメンナサイ。8/2(木)には告知通り「首都高地下探検ツアー」を実施し、関係各位のご協力もあって滞りなく終了したわけですが、イベントを終えた直後から別件の仕事で急に立て込んでしまい、ブログでのアフターケアもないまま今日に至ってしまったという次第です。さすがに北九州のレポートを待ち続けている人はいないと思いますが、いままで楽しみに読んでくださった皆さんには本当に申し訳なく思っています。

ところで、本日は自分も配給宣伝をお手伝いさせていただいた『新SOS大東京探検隊』のBlu-ray DISC & DVDの発売日です。今夜あたりは、初めて本編をご覧になった方も多いんじゃないでしょうか。

振り返れば、昨年の第19回東京国際映画祭出品への根回しから始まり、松竹での配給・興行に至るまで奔走し続けた約一年半が走馬灯のように思い出されます。この作品のおかげで、普段お会いできない人たちとのつながりもでき、普段見られない場所にも行くことができました。劇場公開の予定などまったくなかった企画当初から考えると、いろいろな意味で恵まれた作品だったなあと思います。


手前味噌ですが、本作は小品ながら単純に楽しめる内容ですし、3Dアニメとして最先端を走る試みについても、個人的にはとても気に入っています。未見の方はBlu-ray DISCまたはDVDで、ぜひご覧ください。(あ、DVDレンタルも本日からです!)


さて、書き残したネタに関しては、もはや「狼少年」のようで保障の限りではありませんが、来月には高木真司監督が出演するトークイベントなども予定されていますので、追って情報更新できればと思っています。


ではまた!

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■『新SOS大東京探検隊』商品詳細(バンダイビジュアル)
Blu-ray DISC
http://product.bandaivisual.co.jp/web_service/shop_product_info.asp?item_no=BCXA-0009
DVD[販売専用]
http://product.bandaivisual.co.jp/web_service/shop_product_info.asp?item_no=BCBA-3054
DVD[レンタル専用]
http://product.bandaivisual.co.jp/web_service/shop_product_info.asp?item_no=BCDR-2014

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2007年7月17日 (火)

続・アフターレポート

私事で恐縮ですが、北九州から戻った今月上旬に夏風邪をひいてしまい、ブログの更新が滞っておりました。不定期更新とはいえ、長々とお待たせして申し訳ありません。配給宣伝の作業が一段落して、ちょっと気が抜けてしまったのかもしれません……。

自分語りはこのぐらいにして、最近あった『新SOS』関連のネタをいくつかご紹介しましょう。まずは、6/3(日)に行われたイベントレポートです。ちょっとした手違いでタイミングが大幅にズレてしまったのですが、ボツならずにどうにか掲載していただきました。

新宿の地下にて、地下のアニメと施設の話題で盛り上がった夜!(web Newtype)

そうそう、いまだから話せることですが、4月に行った取材では某スポーツ新聞の記事が最終的にボツになってしまったんですよ。このときは監督の高木さん、キャラクターデザインの小原さん、そして原作の大友さんというお三方にお話を伺っており、紙面に大きく露出してもらえる予定でした。ところが、このGW前後のこの時期は毎週のように著名な芸能人や文化人の方がお亡くなりになり、紙面の変更が相次いだため、何度も掲載が見送られました。こればかりは止むを得ないことですが、あまりメディアに出てこられない大友さんの貴重なコメントをボツにするというのは、かなり悔しい出来事でした。

さて、水面下という意味では先週、映像業界向けにこんな講演会が六本木で開かれました。

■ナック映像制作フェアのご案内(ナックイメージテクノロジー)
 http://filmtv.nacinc.jp/event/47018.html
 http://www.nacinc.jp/event070711.html

7/11(水)~7/13(金)に開催された「ナック映像制作フェア2007/Film & Digital : 現在と未来」と題した講演会で、デジタルシネマの現状と将来性についてプレゼンテーションする場がいくつか設けられ、『新SOS大東京探検隊』もご紹介いただきました。2日目の最終回「ソニーF23の紹介とDCP製作について」という講演の最後のほうで、2Kデジタルシネマの映像クオリティを来場者に示す好例として、冒頭5分をDLPシネマプロジェクターで映写しています。

講演は全体の約3/4が「F23」という最新型のデジタルシネマカメラの話に終始してしまい、肝心のマスター制作から配給、興行の流れについてのプレゼンはあまり聴くことができませんでした。ただ、後半に登壇したソニーPCLの方からは「DCI準拠のデジタルシネマとしてこの『新SOS大東京探検隊』という作品は、2007年の日本映画で初めての事例になります」とご説明いただき、ちょっぴり誇らしい気分になりました。

これらの講演会はとても興味深いものばかりでしたが、あくまでも業界向けに開催されたイベントということで、特にブログなどでの告知を行いませんでした。ご了承ください。

次回こそは、北九州のことを書いてみたいと思います。

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2007年7月 6日 (金)

御礼

本日の北九州での上映を持ちまして、『新SOS大東京探検隊』の興行はすべて終了となりました。ご来場くださった観客の皆さん、本当にありがとうございました!

というわけで、公式サイトとブログのほうは、今後DVD&BD発売に向けた衣替えを徐々に行っていく予定です。8月上旬には「首都高地下探検ツアー」も控えておりますし、まだまだご紹介していないネタがあったりしますので、不定期な更新になるとは思いますが、引き続きご覧くださいますようお願い申し上げます。

とりあえず個人的なご報告ですが、北九州の上映は先週末、羽田空港からスターフライヤーに乗って、現地でしっかりと観てきました。次回以降で、そのときのレポートなんかもお届けしようと思います。どうぞお楽しみに♪

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2007年7月 3日 (火)

舞台挨拶余話

現在発売中のBRUTUS 7/15号(マガジンハウス)では巻頭に「NO BIKE, NO LIFE 自転車に夢中!」と題した自転車特集を掲載しています。ここで注目したいのは、大友克洋・寺田克也両氏による描き下ろし“ジロ・デ・イタリア2007観戦記”のコーナーです。世界三大ツールとして、この「ジロ・デ・イタリア」は「ツール・ド・フランス」「ブエルタ・ア・エスパーニャ」とともに名高い自転車競技ですから、ご存知の方もそれなりに多いのではないでしょうか。

で、その「ジロ」の模様をふたりの絵描きが現地入りしてレポートするという恐るべき企画が、今回の特集でイラストドキュメンタリーとして実現してしまったのです。大友さんと寺田さんのカラーイラストやら写真やら文章やらがたくさん載っていて、これはファンならずとも至福の8ページと言えるでしょう。

三大ツールを観戦するのであれば「ツール・ド・フランス」が一番有名なんじゃないかと思って、実は出発直前の大友さんにそのことを伺う機会があったんですけれども、回答はとてもシンプルなものでした。

「……パンターニの故郷だからね。やっぱりイタリアでしょう」

大友さんと寺田さんは「クラブパンターニ」なる会を結成するほどの自転車仲間であり、そして同時に、マルコ・パンターニ(1970-2004)というイタリアのロード選手の大ファンでもあったんですよね。なるほど、納得。

この取材は映画『新SOS大東京探検隊』とは何の関係もありませんが、5/19の公開初日に大友さんが新宿バルト9に姿を現さなかったのは、いまだから話せるこんな理由があったのです(笑)。

おかげで、イタリア国内を転々としている大友さんの宿泊先を追いかけて、雑誌のインタビュー原稿のほか、来場者プレゼントのポストカードや、プレスシートなどの確認を、同行している編集者さんを通じてメールで何度もやりとりさぜていただきました。(その節はありがとうございました>Fさん)。中には納期がギリギリなのにデザインを大幅変更しなければならなかった局面もあったりして、本当に死ぬかと思いましたが、こうして無事に乗り切ってみれば、それも楽しい仕事の思い出の一つという気がします。

それはともかく、ぜひBRUTUS最新号をご覧になってみてください。大友克洋描き下ろしイラストの特別付録もついてますよ!

■BRUTUS ONLINE
 http://www.brutusonline.com/

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2007年6月29日 (金)

アフターレポート

先日、6/3(日)に新宿ロフトプラスワンで行われたトークライブ「東京地下探検ナイト」のイベントレポートがWebと雑誌にそれぞれ掲載されましたので、ご紹介します。お知らせが遅くなってごめんなさい。

地下探検を熱く語った『新SOS大東京探検隊』ナイト、DVD&BDは11月リリース(マイコミジャーナル)

そして、もう一つの掲載誌は「日経コンストラクション」2007年6月22日号(日経BP社)です。こちらの「ぴろり、の土木日記」という連載で、『人はなぜ地下に魅せられる? その謎を語った~トークイベント「東京地下探検ナイト」』と題した記事が載りました。実は筆者のぴろり、さんとは当日ゲストとしてお招きした「社会科見学へ行こう!」主宰の小島健一さんご自身で、なんと小島さんは土木業界誌にまで進出されていたんですね。いやはや、驚きました。

こちらは一般の方でも購読可能ですから、入手はちょっと難しいかもしれませんが、ご興味がありましたら手にとってみてください。『新SOS大東京探検隊』をきっかけに「土木」の世界に興味が広がるというのも、それはそれで素敵なことですよね。

イベントでも高木監督が「土木」の魅力を熱く語っているのが印象的でしたけど、たとえば巨大な建造物がミリ単位の精密さでピタリと組みあがる様子など、確かに人間の持っている能力の限界への挑戦のようにも感じられて、そこに夢とロマンがあるような気がしますよね。そういう視点があったとは、ぼくも今回のイベントで初めて知りました(笑)。

■日経コンストラクション(建設・不動産情報専門サイト「ケンプラッツ」より)
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/NCR/

■ぴろり、の土木日記(こちらはWeb版です)
 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/const/column/pirori/

当日はほかにも取材が入っていたのですが、掲載日がまだわからないので、それはまたあらためてご紹介したいと思います。

ところで、北九州で現在『新SOS大東京探検隊』を公開中ですけれども、明日の午後には現地入りして本編の上映を観てくるつもりです。ほとんど観光みたいなノリですが、そのレポートはまた後日――。

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2007年6月19日 (火)

発売決定!

先日発売の月刊HiVi7月号(ステレオサウンド)の記事にも速報が掲載されたので、すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、いよいよ『新SOS大東京探検隊』がDVDで発売決定! また、HDマスターのクオリティを活かす話題の次世代フォーマット、Blu-ray Discも同時発売となります。

映像特典などの詳しい仕様については最新情報が入り次第、随時このブログや公式サイトでお知らせしていきます。また、メーカーのWebサイトのほうでも徐々にアナウンスが開始されると思いますので、そちらもぜひご覧ください。

『新SOS大東京探検隊』
11月23日発売
DVD 7,140円(税込)
BD 8,190円(税込)
発売・販売元:バンダイビジュアル(株)

■デジタルビート(バンダイビジュアル プロモーションサイト)
 http://dbeat.bandaivisual.co.jp/

上記の2アイテムのほか、レンタルDVDも11/23スタートの予定です。こちらもお楽しみに!

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2007年6月11日 (月)

更新について

いつも「新SOS大東京探検隊ブログ」をご愛読いただき誠にありがとうございます。4/25(水)から毎日更新を続けております本ブログですが、北九州の公開を残して主な地区の上映が終了しておりますので、これからは不定期更新にさせていただきます。

まだまだご紹介したいネタはあるのですが、わりとじっくり書きたい記事ばかりなので、更新ペースを落としつつ、ちょっとは読み応えのあるブログになるよう引き続きがんばりたいと思います。

今後ともご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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2007年6月10日 (日)

カジラの謎

今回は「カジラ」をめぐるエピソードを少しご紹介したいと思います。ネタバレというほどではありませんが、本編の内容について具体的に言及しますので、未見の方はご注意ください。

東京の地下工事現場で謎の生物の足跡が見つかり、劇中ではこれを「カジラ」と名づけます。2カットほどリアルな想像図が映し出され、物語上はテレビでそれを見ることで、サスケが地下探検に加わるきっかけになります。その後、いろいろな出来事に遭遇してサスケが別なことに興味を移し、早く地上に帰ろうという流れになるのですが、最後までカジラの正体を知りたいと熱望したのは、サスケよりむしろ観客のほうだったようです。

何度か実施した本作のマスコミ試写は概ね良い反応で、不満があるとすれば「短い」と言われるくらいでした。もちろんソニーPCLで行ったデジタルシネマの内覧会のときもそれは同じなのですが、2回あった試写の終了後、それぞれで高木監督を囲んだ質疑応答の時間を設けたところ、二度とも「カジラはどうなったんでしょうか?」と質問され、監督が大弱りするという場面がありました(笑)。

よくよくお話を伺うと、当日ご来場くださった「社会科見学へ行こう!」主宰の小島健一さんのほか、小説家の川端裕人さんにも「カジラのその後は、やっぱり気になりますよねえ」と、同じような感想をいただきました。どうやら「地下」のほかに、「恐竜」というロマンのツボを刺激してしまったらしく、監督の予想以上にカジラの存在が魅力的に映っていたようなんです。(特に川端さんは『竜とわれらの時代』という恐竜小説の著者でもありますしね)。

こんな話もありました。ぼくが札幌で『新SOS』を観たときのことです。上映が終わり、帰りがけに化粧室に寄って手を洗っていると、同じ回に一緒だったある観客からいきなり声をかけられました。

男A 「あの、さっき場内にいた方ですよね?」
桑島 「……え、あ、はい。そうですけど、なんでしょう」
男A 「映画の中のあのカジラって、結局どうなったと思いますか?」
桑島 「……(絶句)

これ、実話なんですよ(笑)。

先日掲載した監督のメッセージでカジラについてコメントしているのは、そんな観客の想いが伝わったからかもしれません。まあ、カジラの謎を解くためだけじゃなくても、探検隊の次の冒険を心待ちにしているのは、これに参加したスタッフみんなの願いだったりするんですけどね。

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2007年6月 9日 (土)

好評発売中!

昨日発売のアニメ雑誌に、『新SOS大東京探検隊』のインタビュー記事が掲載されています。月刊ニュータイプ(角川書店)と月刊アニメージュ(徳間書店)の二誌で、共に7月号です。内容的には大友克洋(原作)×小原秀一(キャラクターデザイン・アニメーションディレクター)×高木真司(監督)というメインスタッフにお話を伺ったもので、前者が鼎談、後者が個別インタビューと、異なるスタイルで取材していただきました。

この日のことは以前も少し書きましたが、例えばこのように競合誌が同じタイミングで取材する場合、ただ取材していただくだけではなく、お互いの誌面との差別化が重要になってきます。取材対象者や場所が同一であっても、それぞれの記事が特集に沿って異なるよう、事前に編集者と相談して工夫する。一気に取材を終わらせる合理的な段取りに見えて、結構手間がかかる場合もあるんですよね。また、高木監督らに対して、各媒体が同じ質問の繰り返しにならないように企画の切り口を変える提案してみたり、取材枠の長短が極端に変わらないようにタイムキーパーとして進行管理に徹するのも、ぼくら宣伝マンの大事な務めなのです。

そんな業界事情も含めて、記事を見比べてみるのも面白いかもしれませんよ。

■web Newtype 公式サイト
 http://pc.webnt.jp/

■月刊アニメージュ 公式サイト
 http://www.tokuma.co.jp/animage/

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